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PCPエアーライフル:【FX クラウン(CROWN)6.35mm】ファーストインプレッション:2丁目のプリチャージ空気銃

PCPエアーライフル:【FX クラウン(CROWN)6.35mm】ファーストインプレッション:2丁目のプリチャージ空気銃

今回は 私の2丁目PCPエアーライフル 『FXクラウン(CROWN)6.35mmのファーストインプレッション』についてです。

この銃は1丁目のS510(5.5mm)と同様に個人輸入した物で 銃検査は7月に完了していましたが、渓流釣りが忙しくて レポートできていませんでした、8月はオロ(アブ)のため渓流釣りはお休みです(昔は行っていましたが)。

8月に入ってから銃の分解・バレル清掃・バリ取り・レギュレータ圧調整・ハンマースプリングテンション(スプリングギャップ)調整・ブリーチOリングを国産フッソゴム製に交換・スコープの取り付けをやり、お盆休みに入り 笠取射撃場(京都)でスコープ調整、弾速測定、射撃練習を実施してきました。

簡単に分解できます。

 

 

私のPCPエアーライフル選定基準

 

私のPCPエラーライフルの選定基準は下記です。

1.対象とする獲物が何か⇒口径の選定

・私が狙っているもの:カルガモ・マガモ・キジ・ヤマドリ たまにイノシシ止め刺し

2.命中精度・安定性

・15発:私が鳥撃ちで1日に使用する最大弾数

3.信頼性・メンテナンス性

・個人輸入品のため自分で調整・修理・メンテをやらざるをえません(銃の個人輸入は非常にリスクが有ります)

4.操作性・取り回し

 

銃のスタイルは特にこだわり無し、ただストックはウッドが好きです。

2丁目はカモの半矢を無くすためとイノシシの止め刺しのため【6.35mm】としました。

石川県内の射撃場(医王山)では5.5mmまでしか撃てないし きゃしゃなクラウンより 山に持ち込めるS510が 私の主力銃であることは変わりません。

 

 

 

FX_クラウン(CROWN)_各種仕様

 

FXクラウンはいろいろな仕様が有ります。
以下は2019年8月時点情報です、FXは「カンブリア爆発」化していて 次々と いろいろなエアーライフル、仕様変更を出してくるので 1年後にどうなっているか 分かりません?(海外では初期不具合が非常に多いようです)。

 

海外:

2017年販売開始
➀口径:4.5、5.5、6.35、7.62mm。
②機関部ブロック:
・11mmレール・レギュレータ(減圧弁)付・トランスファーポート径切替え・ハンマースプリングテンション調整・圧力計2個・バレルはブロックのレール上面2カ所止め
③バレル:
STXバレル:5角_ポリゴナルタイプでフルライフリング(外部からのみのプレス成型)、バレルライナーは交換式
・長さ:500、600、700mm (4.5口径は500mmのみ、700mmはオプション設定)、
・STXバレルライナー:交換可能:長さ・ツイストレート・口径公差違いで4.5mmで1種、5.5mmで9種、6.35mmで7種、7.62mmで2種有り(別途紹介します)
④シュラウド:テレスコピック
⑤タンク:480ccカーボンボトル(取り外し可能)
⑥ストック:サムホールタイプでシンセティック、ウォールナット、ラミネート(ブラック・グリーン・ブルー3種)

 

 

2018年
不具合が多発したレギュレータを改良した(クラウン=serial number 180760~。インパクト=183534~)

 

 

2019年に新型が販売
変更内容は
②機関部ブロックが小変更:レールが11mm⇒20mm、バレルがブロックの左右2カ所 計4点止め(スコープを外さなくてもバレル交換可能)
③STXバレルが227g軽量化されたタイプ(スーパーライトSTXバレル)となった
・スーパーライトSTXバレルは従来のバレルライナー、バレルハウジング、シュラウドの3重構造からバレルライナー、シュラウドの2重構造となった。
・バレルライナー:5.5mmと6.35mmに380mm(下記continuum)、7.62mmに500mm(日本仕様pro)が追加
④ショラウドが固定タイプとなり取付け外し可能なモジュレータ(変調器)付となった
⑥ラミネートストックにイエローが追加

 

CONTINUUM(コンティニュアム:連続体)が販売開始
5.5mm、6.35mmで上記変更内容にプラス、バレルが700mmと380mm2本の仕様のもの(遠射から近距離のハンティングまであらゆる状況に対応可能)
⇒個人的には 口径を変えるより 同じ口径でバレルの長さを変えられる方が エアライフルの使い勝手が良い と思います。

 

VP EDITIONが販売開始
クラウンのエントリモデルとしてタンクがアルミ製でストックがシンセティックのもの
機関部ブロックは従来型。

 

 

 

 

日本:

2018年販売開始
海外で販売されている物に対し一部異なります。
➀口径は5.5、6.35、7.62mm(4.5mm設定無し)
②レギュレータも改良タイプと思われます
③バレルは600mmのみ
④シュラウドが固定タイプ
⑥ラミネートストックはブラックのみ
*当然ですがマガジンが5発仕様*

 

2019年販売
PROが販売開始、従来 国内で販売されていたクラウンに対し下記が異なる
②機関部ブロックが今年から海外で販売されている新型に変更(20mmレール、バレル4点止め)
③バレル長さが500mm
・おそらく軽量化されたスーパーライトSTXバレルが装着されている と思われます。
⑥ストックの前方下部に20mmレールを追加
*短くて軽量 取り回しのよい山歩き用ですね!(ブルパップよりライフルタイプが好きな人 向け)*

 

 

 

 

 

 

 

私のFX_クラウン(CROWN)の仕様&ファーストインプレッション

 

私のクラウンは今年2019年5月から海外で販売されているでは新型では無く 従来型です。
注文する時点で どっちにするか少し悩みましたが、日本仕様とほぼ同じ従来型にしました(換え銃身を揃える予定も無く、外せるモジュレータも当地はNGだし、スーパーライトSTXバレルの命中精度が不安なので)。

この銃のスタイルが好きか と聞かれればカーボンボトルは 水鉄砲のようで正直好きではありません、サムホールストックは気に入っています。

 

 

私の銃&スコープ仕様

 

 

1.銃の仕様

口径:6.35mm(.25cal)
バレル:STX 600mm
ツイストレート:1:27(インチ) ⇒ 6.35mmのワルサーバレルは17.7インチです
ストック:フォレストグリーン_ラミネート
総重量:4.2kg (スコープ、マウント含む、S510とほぼ同じ重量
マガジン:16発⇒5発仕様に現地で改造し2個輸入した(銃検査時に2個とも検査済み)

ペレットが入るR形状部を削って5発仕様に変更

 

 

2.スコープ(個人輸入)

Vortex Diamondback  Tactical 6-24✕50 FFP MRAD
・倍率=6~24 、対物レンズ=50mm、チューブ径=30mm、
・FFP(ファースト_フォーカル_プレーン)
・レティクル=ハーフミルドット(EBR-2C、クリスマスツリー型)
・1クリック調整量=1/10ミル
・パララックスセッティング=10ヤード~(9m~、6倍だと4m程度でもピント合います
・重量=690g(本体実測値、マーチのD24V52FMLと同等の重さ、エントリ用FFPモデルでは非常に軽量)
尚 Vortex(ボルテックス:USAのメーカです)の日本での代理店は「ビノジャパン」でアマゾンにも出品しています(USA販売価の1.5倍程度で販売)。

レティクルはこんな感じ

このスコープを選定した理由は 私のブログ「FXクラウンに装着したFFPスコープ」を参照。

 

 

 

3.スコープマウント(個人輸入)

BKL-301です、
・30mmチューブ用
・スコープ高さ24.9mm
・スコープ(サイト)ハイト=49.9mm(S510とほぼ同じ)
⇒30/2+24.9+10=49.9mm

マガジンとスコープとの隙間はほんの僅かです。

 

 

 

ファーストインプレッション

 

私の1丁目の空気銃エアアームズS510との比較です

 

良い点

・S510とほぼ同じ総重量(4.2kg)だけど 重心が後ろ側で 軽く感じる

 

・サムホールグリップは握りやすい

 

・STXバレル(600mm)+レギュレータで命中精度・安定性が良く、私が鳥撃ちで1日で消費する15発程度は全く問題無し
(どこまでの弾数が安定しているのか やっていませんが 230barからなら少なくても60発は大丈夫と思います)

 

笠取射撃場にて 50m、195barスタート、ペレットはJSB Exact King 25.4grain 20発の結果(1発外れているのは17発目で銃のレストのミスです、集中力が切れた)

*もっと命中精度を上げる方法も有ります*

 

 

・トランスファーポート径、ハンマースプリングテンション、レギュレータ圧、バレルライナー交換でツイストレートが変更出来るのでいろいろなペレット(スラッグ)に対応可能、同じペレットなら弾速を変更できる。
左のダイアルはトランスファーポート径切替え、右のダイアルはハンマースプリングテンション調整

 

 

・O-リングのサイズ・材質・硬さ、スプリングサイズが公開されている   ⇒  FX_Airgunsのホームページの「SUPPORT」参照してください。

 

 

・分解・組立・調整方法がヨウツベで公開されている  「FX Masterclass」、「 Ernest Rowe」(アーネスト_ロー:有名なエアガンスミスでFXと契約した)で検索してみてください。

 

 

・チークピース、バットプレートが調整可能⇒ラミネートストックを選んだ理由

 

・安全装置がスイッチタイプ

・サイドレバー方式、デコッキング方法はS510と同じ

 

マガジンの挿入口が銃の右側⇒スコープのサイドフォーカスダイヤルに大径ホイールが使用できる

 

・エアー充填口は1/8BSPクイックカップラー使用黒色のキャップが付いています(無くしそう)

 

・ハードケース付

 

 

 

 

 

 

悪い点

 

・シュラウドをぶつけたらバレルの根元から曲がりそうです、S510よりきゃしゃです。⇒ハードな所には持ち込めません

 

・スリングが使えない⇒リヤ側はバットプレートから50~75mmにスタッドを付けられるが フロント側にスタッドやレールを付けてもトリガーガードからの距離が近すぎる(一般的には330~430mmの所)

⇒上記 2項対応のため 『担げるソフトガンケース』を購入しました。

追記⇒国内外でボトルクランプが販売されていますね! これがあればスリング使えます。

 

 

・トリガーの感覚はS510の方が良いです(あくまで私の好み、どちらもチューニング可能です)

 

 

・レギュレータの応答性が悪い ⇒ 射撃後のレギュレータ圧の安定に少し時間がかかる(個体差あるかもしれません、この改良されたレギュレータ 構造上問題有り)

 

 

・スプリング回転式のマガジンはペレットを装填しにくい(マガジンが無駄に大きい・・・元が16発仕様なので)
⇒ペレットが装填しやすいように マガジンの透明カバーが取り外せるサイドショットマガジン」が今年から販売されています(こっちの方が価格も安いです)
ペレット4発装填したマガジンを銃に装着しデコックしておくことは出来ない(私の場合は 射撃直前にしかマガジンを装着しませんので 特に問題は有りませんが)

 

 

・S510よりかなり価格が高い(海外ではライフルタイプ及びカービンタイプのS510も今年からレギュレータ付の「XS」仕様が販売されて価格も上がりましたが)

 

 

追記⇒メカについてはS510に比べ部品点数が多く きゃしゃで壊れそう エアー漏れ多そう な感じ。
私の場合 自分で修理するので特に問題有りませんが、今後使い込んでレポートします。

 

 

 

 

最後に

 

先日 京都の笠取射撃場に初めて行き、クラウンのスコープ調整、弾速測定、射撃練習をして来ました。ここは7.62mmまで撃てるし 標的位置が調整でき 風の影響も受けずどんな天気でも使えるのが良いですが 石川県からは200km以上有り 頻繁に行くことはできません。

また ここはエアライフルの関西の聖地なので マニアックな方がたくさんいるようです、お隣で撃っていた方から この射撃場の使い方、ペレットの製造年やロットのバラツキ、銃のレストのやり方、銃のクセ、.30口径エアライフルで鹿猟の話などなど いろいろな情報が得られました。

今後 私のクラウンのセッティングと弾速について や レギュレータの問題について書く予定です。

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Comments / Trackbacks

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  1. いよいよ撃ってきましたか!計画通り有言実行ですね。集弾もすごい。猪の止めさしはもちろんですが、カモ、ヤマドリ、キジの遠射も楽しみですね。

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