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【速報】FXがスラッグ専用ブルパップ PCPエアライフル 『Leopard レパード』を2025-02-27に発表

【速報】FXがスラッグ専用ブルパップ PCPエアライフル 『Leopard レパード』を2025-02-27に発表

FX Airguns、

2023年 USAの子会社のスキャンダルで 経営大丈夫か? と 余計な心配を少しだけしていましたが、

2024年7月に Impact M4 を発表。

 

 

そうしているうちに、

昨日2025年2月27日に 新しい ほぼスラッグ専用のコンパクト ブルパップタイプ Leopard レパード を発表しました。

 

(画像はFX Airguns のyoutubeより)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

主仕様

 

 

 

ブルパップタイプ:

従来のブルパップより全長が短い

 

 

 

 

口径:

4.5mm , 5.5mm,  6.35mm,  7.62mm

 

 

 

 

 

バレル長さ/全長:

Compact=500mm/690mm 国内では不可

Standard=600mm/805mm

Sniper=700mm/905mm

600mmと700mmはheavyライナーでスラッグ用。

 

 

 

 

 

エアータンク:

ラップアラウンドエアーシリンダー(Wrap around barrel cylinder)タイプ 230barまで、と左記にプラスした カーボンファイバーボトル タイプ 250bar までも有り。

 

以下はラップアラウンドエアーシリンダータイプの容量

Compact=210cc

Standard=260cc

Sniper=310cc

 

ボトルタイプはCompactモデルでも510ccと国内では不可。

 

 

 

 

 

 

プリナム:

バットストックに内蔵 (新しい構造)、容量は54cc

 

 

 

 

マガジン:

スラッグ用に13mmまでの長さ弾弾が入る

 

 

 

 

 

 

所見

 

 

 

 

 

FXのDRSをブルパップ化したような銃です、ブルパップ化に伴い プリナム位置がバットストック内に変更。

 

ラップアラウンドエアーシリンダー(Wrap around barrel cylinder)タイプ はバレル剛性は上がるけど 爆音、モジュレータが欲しい。

 

 

鳥撃ちの私が買うとしたら4.5mm ラップアラウンドエアーシリンダー、Sniperモデルの700mmバレル で slugを使用。

 

 

FXの新モデルは立ち上がりの品質が不安なので 暫く様子見ですが、 国内でもImpactより売れそうな予感がします。

 

 

 

 

 

ラップアラウンドエアーシリンダー 中国の某空気銃メーカの特許 と思いますが 特許が切れたのか? 特許に触れない構造なのか?

特許料払っているのか?    私の好奇心はつきません!。

 

 

 

70前のジジイなのに仕事をしながら複数のボランティアもやっているので、忙しすぎてブログ更新できていません、

今年の4月から ボランティアの数減らすので 暇になったら この件も詳しく書く予定。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Comments / Trackbacks

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  1. またまた出して来ましたね。もう流石に手が出にくいのと書かれてる通り、結構な品質のバラツキが目立つ動画散見しますのと、形状が好みでは有りませんね。エアライフルなのに品質が悪い為エア漏れるとか、今のFXは良い選択とは思えませんね。

    • YOUTUBEでFXの工場ツアーを見ていると分りますが、最新の日本製の工作機を使っていますが(素人目には凄いと見えるが)、まともな品質管理はやっていません。FXの空気銃は FX HATERが多いのと数量も出ているのも有るかも知れませんが、海外の情報や私が所持しているFX CROWN 6.35mmを見ても品質のバラツキが大きいのは事実と思います。

  2. はじめまして。昔からこちらのブログを楽しく拝見しております。
    久しぶりの新着記事で嬉しくてコメントさせていただきました。

    私も最近のFXのシュラウドに空気を満たす構造は剛性が上がって良いと思ってたのですが、DisassyのYoutube動画を見てみると、高圧空気はライナーパイプに接しているだけで、インナーバレルは相変わらずフローティング構造となっており、シュラウドをぶつけてもPOIがズレにくい、程度の恩恵に留まっているようですね。

    またシュラウドタンクの構造については、中国メーカーのモデルよりもっと大昔に作られた例があったらしいですが、ソースを忘れてしまいました。(AGNで読んだのですが)

    これからもブログを楽しみにしております♪

    • Miyaharaさん

       コメントありがとうございました。

      FX DRS のバレル構造はおっしゃる通りなのは私も理解しております、私が言いたかったのはシュラウドを含めての剛性が上がっている、多少シュラウド(広い意味でバレル)をぶつけてもPOIがズレないことは一般的なシューターには重要。最近のスラッグはマズルエナジーの点で装薬銃 .22LRのパワーに近づいていて 5.5mmハイパワーエアーライフルのCZバレルは評価が高いです、これは22LRのバレルのチャンバーを変更した物のようです。この点からフリーフローティングバレル構造はハイパワーエアーライフルだと命中精度に限界があるのかも知れません、ただどこからハイパワーと言うのか線引きは非常に難しい と思います。FXのエアーライフルの場合 組み立て精度のバラツキも有って フリーフローティングバレルの性能が100%発揮できていない場合が有り、海外で評価が分かれているのだと思います。FXバレルは口径、ツイストレートやバレル長の自由度が高く CZやワルサーバレルより間違い無く安く製造でき また軽量です、 この点で画期的な製品と思います。 シュラウドとバレルの間にエアータンクを設置するアイデアは 結構古い 中国メーカ(このタイプの空気銃を製造したメーカでは無い)の特許ですので 現在は切れているのではと思います(調査中)。
      H.T.

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