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渓流・源流釣りの始め方【熊よけ対策】:「カネキャップ ピストル・爆竹」のススメ

渓流・源流釣りの始め方【熊よけ対策】:「カネキャップ ピストル・爆竹」のススメ

山に入って最も出遭いたくない生き物は熊です(本州はツキノワグマ、北海道はヒグマ)、当地(石川県)では5月いっぱいは親子連れの熊が多く特に注意が必要です。

渓流・源流釣行時に熊よけ対策は必須です、今回は 私がオススメする 熊よけ対策品 『カネキャップ_ピストル』と『爆竹』 についてです。

 

熊よけ対策 いろいろ

 

熊は臆病で警戒心が強くて普通は 人が近づくと逃げていくか じっと隠れているか ですが、 冬眠から目覚めた時 とか 銃で半矢にされた時 とか 子どもを守るため とか 人と鉢合わせた時 に襲われる危険が有ります、2016年に秋田県で発生した人食い熊(人の味を覚えた熊)は非常にまれなケースです。

熊よけの最も一般的な方法は『音を出す』ことです、
「鈴」、「ホイッスル(これは緊急時のため持参すべき)」、「ラジオ(ポケットラジオは音量が小さい)」、「CDプレーヤー(ラジカセ)」、「エアーホーン」、「電子ホイッスル」 等々、しかし 最近 これらはあまり効果が無く(ゼロでは無いが)、 逆に若い好奇心が旺盛な熊をおびき寄せる、ただ銃声は効果は有る』と言われています。

このため 海外での熊対策は 銃で自己防衛か、 熊と出会った時のため 熊よけスプレー(ベアスプレー)を持っておくこと です、これは日本でも入手可能ですが 10k円程度します(私は持っていません、知人のフライフィッシャーは持っています)。

 

 

私は30年以上渓流・源流釣りをやっていて ここ10年は毎年のように熊を見かけます、 過去5m以下の至近距離で熊と鉢合わせしたことが2回有りますが 何れも熊よけ鈴を付けていました(爆竹は持参せず)、このため 現在私は熊よけ鈴は使っていません。私の釣りの師匠2人は両人とも熊よけ鈴は使っていませんでした。

 

私は 源流釣行時には必ず『爆竹』を持って行きます、使う場所、状態を間違わなければ銃声と同様な効果は有ると思います。この爆竹についても、ハンターが獲物の残渣を数多く放置しているような場所では熊をおびき寄せてしまう場合が有るそうです(銃声⇒残渣が有り⇒食い物にありつける)、普通ではこのような場所はまれと思います(北海道の一部か?) また 本州の渓流釣りの時期は狩猟時期が終了しています(シカ・イノシシの害獣駆除は有りますが)。

 

爆竹は軽量・小型ですが 点火にライターが必要なこと ある程度の間隔で音を出すのは かなり面倒くさい かつ 山火事にも注意が必要 です。
このためもっと手軽に爆竹と同様な音を出せる物は ないかと 探していたところ 有りました。

今回紹介する 「キャップ火薬を使用するおもちゃのピストル」 です その代表的な物が【カネキャップ ピストル】で、100円均一でも同様な物が売られています。

 

カネキャップ_ピストル 使い方

 

カネキャップ_ピストルとは

 

リング状8連発のキャップ火薬を使ったおもちゃのピストルで0.5K円程度で販売されています。各通販会社から買えます。

リング状8連発のカネキャップ12個入り1箱(96発分)は0.1K円程度。

注)キャップ火薬とは銃用雷管をおもちゃ用に作り替えたもので、衝撃により発火させて破裂音を出す一種の花火、カネコがカネキャップという名称で1975年から製造販売、リング状8連発、単発等何種類か有り。

このピストルと同じような物が100円均一でも販売されています。

 

 

 

使い方

 

私が使っている カネキャップ_ピストル【タイガー製 ビックバン R-3 8連発式】は トップブレイク(中折れ)式のリボルバーでトリガーはダブルアクション(トリガーを引くとハンマーが起きて落ちる)。

 

 

リング状のキャップ火薬【8連発式 カネキャップ】の装填方法

赤←の方向にレバーを引く 

 

中折れ状態になる

リング状の8連発キャップ火薬(カネキャップ火薬)を準備する

 

カネキャップの装填の向きはプラスティック側が外側

中折れを元の状態に戻して完了。

 

発火させる時はトリガーを引けばハンマーが起きて落ちます(ダブルアクショントリガー)。

 

 

 

爆竹

 

20連発品が一般的です。

私の場合 通常点火する導火線とは反対側にある糸をほぐして(ニードル等で) バラバラにして単品にして使用。

ただ 単品にすると点火回数は稼げますが 点火してから発火するまでの時間が短いので注意が必要です、へたすると持っているとき発火(爆発)します。

また 山火事にも注意が必要です、 点火して投げる所に燃えやすい物が無いか 発火(爆発)後に火が付いていないか 必ず確認してください!。

 

大きな音が必要な時は20連発で使います。通常は単品使用で十分効果が有ります。

 

 

どういう場所・状態で鳴らすか

 

・先行者がいないこと:
音で熊が驚き間違って先行者を襲う可能性を否定できません。

 

・特に自分が風下の場合:
私が熊に至近距離で鉢合わせした時はいずれも自分が熊に対して風下でした、嗅覚が犬の数倍と言われている熊、進行方向に対して自分が風上なら 特に鳴らさなくても 熊が先に気づいています。

山奥で進行方向に対して自分が風下の場合は鳴らすべきです。

参考)当地では 「タバコを吸う人は熊に遭わない」 と言われています。

 

熊に至近距離で出会ったら

 

熊を刺激しないようにゆっくり後ずさりして熊から離れる が 基本。

自分を大きくみせる(レインギヤ・かさ等を持ち上げる) とか 熊を怒鳴りつけるとか タオルを投げて気をそらすとか おもちゃのヘビを投げる(熊が嫌う生物) とか 等も有るようですが 私は試したことは有りません(その時の状況によるようです)。

 

私の場合

1回目の鉢合わせ:熊に驚き動けなかったが 熊が逆に逃げて行ってくれた(ラッキーだった)。

2回目の鉢合わせ:2回目なので落ち着いて対応ができた、自分がゆっくり後ずさりしたら(フォールディングナイフ取り出してブレードオープンした)、熊もゆっくり離れて行った。

 

 

最後は刃物か!?

 

熊に襲われた場合

丸腰なら:地面にうずくまって顔・首を腕で保護する。【顔を狙って襲ってくる】

刃物:格闘とは言いませんが刃渡り150mm以上(皮下脂肪が厚いので)のナイフ、剣鉈で突き刺す、小型のナイフなら鼻先を切りつければ 逃げてくれるかも?
私の場合 たまにブッシュクラフト用の斧(全長50cm)を杣道の整備のため持っていくことも有ります これなら多少戦えるかも?

  何か刃物を持っていれば精神的には多少の安心感が有ります。


フィックストナイフ、剣鉈、フォールディングナイフは片手で直ぐに取り出せるように かつフォールディングナイフはワンハンドオープン出来る物が良い 。

私の「お守りのフォールディングナイフ」ですポケットに入れてるだけ、 釣りやキャンプの際全く使用していません。

ソグ ヴァルカン VL01 (SOG VALCAN VL01:鋼材=VG10、日本製、昔プレゼントに貰った物) ワンハンドオープンできます。

 

 

カネキャップ_ピストルと爆竹の使い分け

 

カネキャップ_ピストルを使い始めたのは昨年(2018年)のシーズン後半からで、本日(4/14) 今年の初釣行時も使って見ました。

単発で爆竹を鳴らすよりカネキャップ_ピストルの方が楽でかつ安全です、但し音は爆竹単発の方が大きいです。

 

 

爆竹を連発で使う場合は テン場で朝、夕に熊や他の動物を近づけない時 や 大滝の近くで水音が大きい所 に有効。

いずれにしろ 火薬なので 水に濡れないようにビニール袋等に入れておく必要が有ります。

 

 

 

おまけ : 2019年初釣行 4月14日(日) ルアーと餌釣りの二刀流釣法  とある沢に行きました

今年は雪少なく早期に釣り人が入っているので 厳しいとは予想していましたが なんとかイワナ4匹 と 帰りに立ち寄った里川でヤマメ1匹をC&Rしました。

帰りの里川で

 

最後に

 

熊が生息するエリアでの渓流・源流釣りは『熊がいることを常に頭に入れておく』、 『出会わないように対策を実施』『万一出会っても落ち着いて対応』 これらのために 上記を参考にしてください。
渓流・源流釣りだけで無く 山菜採り、キノコ取り等で山に行く場合も同様です。ただし『熊よけ対策についてはいろいろな意見があります』

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