今年は　雨が多くて　なかなか源流部には行けません　この4連休も当地の天気は良くない状況、　そんななか　雨がやんだ時を見計らって　源流部だけど待避ルートのあるエリアにテンカラ釣行してきました。

 

今回はテンカラ（和式毛バリ釣り）だけの釣行です、というのも今シーズンほとんどテンカラやっていなかったため　様子見も兼ねて。

 

結果は増水で苦戦、チビイワナが多かったですが　久しぶりのテンカラ楽しめました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当日のテンカラタックル

 

 

 

 

ロッドは2本　4.4ｍ（大場所用）、3.6ｍ

ライン：4.5号フロロ　レベルライン

リーダー：1.5号フロロ　、ドライフライ使用時は0.8号

毛バリ　：＃10，＃12　、＃14ソフトハックル、エルクヘアーカディス（ドライフライ）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

増水で苦戦した釣行

 

 

 

 

 

入渓点に到着、例年の7月下旬としては水量が多くて驚きました、この水量なら餌釣りが有利だな　と思いましたが、今回はテンカラと決めていたので　そのまま遡行開始。

 

 

 

小雨のなか空を見ながらの遡行

 

 

 

岩魚　定番のポイント

 

 

 

チビ岩魚

 

 

 

ここで21cm岩魚

 

 

 

 

結構　良いサイズが払出し部の底にへばりついています

毛バリには興味なし（ミミズだと一発で食ってくるかも？）

 

 

 

良いポイント　チビ岩魚しかいません

 

 

 

毛バリだと厳しいポイントいた　25cm岩魚

 

 

 

ここもチビ岩魚しかいません

 

 

 

 

 

 

 

反応無し（毛バリだと　こういうポイントで出てほしい）

 

 

 

 

 

このポイントで

 

 

食べごろサイズの22cm岩魚

 

 

 

このポイントで今回最大の28cm岩魚（画像なし）

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の釣果　岩魚15～28cm　12匹、21～25cm4匹キープ、これ以外はC&R。

水量が多く　岩魚は底付近に多くいて　ドライフライには反応なくソフトハックルのみの釣果でした。

このため　合わせの6割は「ラインの動き」でとっていました。

久々のテンカラ　「岩魚が毛バリに出てくる瞬間も見れて」　楽しめました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近気を付けていること

 

 

 

 

 

 

 

最近　脚力の衰えを非常に感じているので

急流を徒渉する際　『基本通り　膝当りまでの水量の所』しか　渡らないようにしています。

徒渉の際は渡る場所を上流側だけでなく　もう一度下流側もチェックして浅くて安全な場所を見極ています。

 

 

今年は雨が多くて　大水が何度かあったため　川の流れが変り、新たな淵ができていたり、

従来の徒渉点が深くなって渡れなかったり　逆に浅くなって徒渉しやすくなっている場所も有りました。

 

 

 

 

 

 

源流部を釣行していると　どうしても藪こぎが必要な所が有ります、

最近熊が多いので　距離にもよりますが　数十ｍ以上の場合は爆竹かカネキャップピストル（火薬銃）を鳴らしてからにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に

 

 

当地　もう少し減水しないと　テンカラは楽しめません　このままの状態では8月がテンカラのベストシーズンかも？　しかし8月はアブが発生して　普段なら渓流釣りをお休みしています。

今シーズンは新コロナで釣行回数が減ったのも有り　昔のように8月も釣行する予定です。

『夏はテンカラが楽しい』　ですから。

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