こんにちわ
hera-tanishiです。
本日3月8日(水) 会社を休み(年次有給休暇の消化) 初めての銃検査に行ってきました。
場所は地元の警察署の武道場でした。
私の所持銃はプリチャージ空気銃のエアアームスS510のみです。
銃検査は地域により多少異なるようですが、重要な点は下記ですので、空気銃のみの所持者で初めて受ける方は参考にして下さい。
1.事前に配布された銃検査調査表に必要事項を記入する。
許可証/所持銃/銃の保管状況/保管庫の鍵と銃の状況/銃の使用状況
(空気銃に関する物のみ、装薬銃の場合は火薬に関する項目に記入する必要が有ります)
2.自宅で銃にペレットが装填されていないことを確認する、また銃の長さ測定の際に邪魔にならないようにスリングは外しておく。
3.持って行く物は 銃、銃検査調査表、猟銃・空気銃所持許可証、射撃場の領収書
(記載内容の変更等ある場合は印鑑)
4.会場に入ると 当地の場合 受付け⇒銃検査⇒生活安全課の検査官と面接 の順番
・銃の検査項目 (猟友会の方がサポートしていました、みなさん白手袋をしていました)
シリアルNO/全長/銃身長/口径 (ライフルスコープは取り付けたままで測定)
・面接時は銃検査調査表に基づきヒヤリングされました。
所持銃のこと:「弾倉が5発」と記入するよう指示されました。
銃の使用状況のこと: 狩猟や標的射撃に何回行ったか?銃を使っているか?
⇒とにかく眠り銃(使っていない銃)を減らしたい 警察の意向を強く感じました。
銃やペレットの保管状況:ペレット・弾倉は銃とは別に保管していると説明しました。
⇒万が一 銃が盗まれても使用できないようにしておくことが極めて重要。
銃保管庫の鍵の管理:自分が管理しており家族は知らないと説明。
・最後に空気銃所持許可証の検査欄に検査官が印鑑を押して完了です。
・面接は猟銃、複数の銃所持の方は、実砲管理簿の確認等も有り面接時間が長いです、私は空気銃1丁なので銃検査+面接で実質15分程度(順番待ちの時間を除く)しかかかりませんでした。
5.感想・他
初めて銃検査でしたが、当たり前のことですが、法令遵守していれば何も問題有りません。
平日にしかやっていないのがサラリーマンにとっては少し厳しいかな。
会場に行って驚いたのは複数の銃を所持している方が結構いるな、1丁は少数派、5丁所持者が2名いました、一方雑談していたご年配の方は今年からライフル銃を返納したということも聞きました。
また 消防署の方もいましたので 聞いてみると 救助用にロープを飛ばすのも 銃の一種のため銃検査を受けていることを知りました。どこで発射練習しているのかと 聞いたところ ダム湖や海で練習しているそうです。
以上
空気銃所持者で初めて銃検査を受ける方は参考にして下さい。
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