私が勤務している会社 7月連休は4連休です。
最終日の火曜日(7月17日)にテンカラ(和式毛ばり釣り)のみで釣行してきました。平日なので のんびり7時過ぎに自宅を出発。
当然 土・日・月に先行者が入っているのは覚悟しています。
テンカラタックル
当日の釣行はレベルラインテンカラです、
ロッドは6/4調子の3.6m、
ラインはフロロカーボン4.5号 _3.2m、
リーダーはフロロカーボン1.5号_1.5m、
毛ばりは2種類使用:
ごく普通の12番 フライでいうソフトハックル と
マドラーミノー8番(知り合いのフライフィッシャーから貰った)⇒でかいのが釣れます!
クリップオン偏向サングラス。
活性が高いとイワナは淵の払い出しや瀬に出てくる
林道終点に駐車し杣道を歩いて目的の川へ 入渓点には足跡が有りました、前日の月曜日のものではないようですが、土日のいずれかに入ったのは間違い有りません。
いきなりこのポイントを釣れたので 少し期待しましたが?
次も このポイントで釣れました がチビイワナです。
つぎのこのポイント 小さな淵の払い出し部 では下の石が白いのでイワナが見えましたので、毛ばりを打ち込むと一発で食ってきました、楽しい!!。
2,3日前の釣り人に追い込まれていても、イワナの活性が高いので ここに出てきた と思います。
まだ 至る所に雪渓が残っています。
グッドポイント だけど
瀬や淵の払い出しで釣れるサイズと 主流のど真ん中の第一級ポイントで釣れるサイズは ほとんど変わりません
こんなのばっかりです
ほんと こんなサイズばかりで大物がいません、やっぱり大物は抜かれています。
しかし サイズはともかく 『ここぞというポイントに魚がいて 毛ばりに食いつくのが見えるテンカラ釣りは楽しいです!』
⇒ やっぱ 夏は『テンカラ』ですよ!
またまたグッドポイント
ここでは 払い出しはチビでしたが 主流のど真ん中の水面直下に毛ばりを打ち込むとイワナが浮上してきたのが見えました、やっと このサイズ(27cm)が釣れました。
当日はイワナの活性が高かったので 水深があるポイントでも水面直下に毛ばりを流すとイワナが食いついてきました が イワナが底にへばりついている場合は毛ばりを完全に沈めてラインの動きで当たりを取ります。
『テンカラは出来るだけ多くのポイントを手返し良く攻めまくる』 ことが釣果アップにつながります。
さらに釣行を続けていると、突然 川が濁ってきました。
どうも 上流で雪渓が崩壊したようです。
ちょうど時間切れのため ここで納竿、
昼食タイムです、
この場所は焚き火の着火材用の小枝がたくさん有りましたので(雪渓の溶けた後のためか?) お湯を沸かすための焚き火を速起こすことができました。
30分ほどで川の濁りは消えました。
本日の釣果はイワナ14匹、max27cm、4匹のみキープ。
おまけ:林道走行・駐車の注意点
私は『車が1台しか通れない林道に入ったなら 時間帯によらずヘッドライトを点灯』しています、
これはカーブミラー(設置されていないカーブ場所がほとんどですが)や見通しが良い地形の場合は 相手に自分の車を認識してもらえるためです。
また 車を駐車する際の注意点は4つ有ります、
・他の車の通行の邪魔にならない場所
・落石の可能性が少ない場所
・路肩が崩れない場所
・最後は駐車したらタイヤをチェックすること『尖った石の上に乗っていないか』『石などが刺さっていないか』
⇒実際 私の師匠の車が尖った石がタイヤに刺さりパンクしたことが有りました。
以上
夏はテンカラが楽しいです、
テンカラも最もシンプルな釣りです、シンプルなもの程 奥が深いです、奥が深いから楽しいです、
テンカラを皆さんに強くオススメしますヨ!!。
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