還暦過ぎの私にとって 体力勝負の渓流・源流釣りに後何年行けるのか? と最近よく考えています。このため渓流・源流釣行した際に【印象に残った 渓・渓魚・釣行】を記録に残しておくことにしました。
ここ10年は実績有りの川ばかり釣行していましたので、
本日(5月11日) 18年ぶりに とある川の上流部をルアー釣行しました。過去にこの川の源流部、沢、中下流部は何回も釣行したことはありますが、上流部は魚が少ないと複数の地元釣り人や私の師匠から聞いていましたので 行ってませんでした。
過去の上流部の釣行メモを読み返すと「6月、餌釣りでボーズ、渓相抜群魚影無し」となっていました。
今回ルアーフィッシングにしたのは魚影が薄いのは分かっていたので、魚がいるかどうかはルアーの方が判定し易いためです。
川の規模からひょっとしたら尺イワナがウジャウジャいるかも? と甘い期待。
林道に入ると新しいタイヤ跡がありました、途中に1台駐車駐車していましたが駐車場所から釣りでは無いようでした、車止めに到着すると先行車無し。
しばらく杣道を歩いて入渓
こんな感じ、ルアーやフライ向きのポイントが続きます。
良いポイントが続きますが ちょっとした巻きには5月連休頃と思われる踏み跡が有りました。
小沢との合流、だれもが狙うポイント・・・・・イワナお留守です。
かなり遡行しました 渓相は相変わらず良い、巻きの踏み跡が無くなりました、普通の人ならこの辺で引き返すようです(魚も居ないので)。
ルアーをやや向って左に第一投、払い出し左側の大きな石の前で黒い影がルアーにアタックするのが見えました。
リヤフック1本に掛かっていたイワナ。
やっと釣れたイワナが32cmの尺イワナでした、嬉しい!!!
撮影後リリース。
ここから 釣れ出すかな と思いつつ遡行
天気が良くて みどりが眩しい 気持ち良い遡行
ルアーをデープダイバーに変更 ・・・・・反応無し
昼食タイム 焚き火を起こしてコーヒー飲んで一休み
本日のタックルとナイフ(ベッカーBK16)
焚き火の痕跡を消して 釣行再開
全く反応有りません、チビイワナも居ないのは不思議です。
デカイのしかいないとその渓はしばらくするとダメになると言われていますが?
GPSで位置確認 もうすこしで目的地でしたが 帰りの時間を考えて 納竿
帰路 川通しで戻るのではなく、途中からショートカットの高巻きルートで戻りました このためにGPSを持参し 薮払いのためナイフをBK16にしました。
今年は雪が少なかったのですが、日陰には雪渓があちこちに残っていました。
18年前も現在もこの川の上流部の状況変わっていません。ほんと『渓相抜群魚影無しの渓』 不思議です、水は問題無く川虫がいるにもかかわらず 魚がほどんどいないのは なぜ?
平川なので魚が移動しているのか?
しかし 厳しい状況でも尺イワナが釣れたので 思い出深い釣行となりました。
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