先日 3年毎 の銃所持_経験者講習会を初めて受講しましたので、備忘録を兼ねて手続き、その内容と感想をまとめました。
以下 石川県の場合です。
経験者講習 受講の流れ
1.受講日・受講場所の確認
県のホームページに公開されています。
2.申請書に記入し受講申請
受講申請書は各種申請届出書式ダウンロード_石川県警本部 から入手できます、サイズはA4としてください。
・申請書に記入 : 注意点は上記参照
・写真1枚: サイズ縦3cm✕2.4cm 6ヶ月以内撮影 裏面に氏名 撮影年月日を記入。
・県証紙 :3000円
・希望の受講日の10日前までに管轄の警察署へ提出する。
講習会の内容
場所は警察署の会議室、 開催時間は13時からで12時30分から入室可能でした。
入室すると氏名を確認し着席 約20名。
筆記用具持参(メモに必要)。
1.配布された資料
「猟銃等取扱いの知識と実際」1冊 と 「猟銃等の各種申請書、その書き方」20枚ほど。
2.受講内容
➀ 「銃の知識と安全点検」:講師は銃砲店の店主 : 約1h
説明はパソコンを持ち込みパワーポイントやヨウツベを使用、壊れたバレルも持ち込んでいました。
ほとんど猟銃のことで空気銃についてはほんの少しだけでした。
➁ 「銃の車両移動、保管についての通達の説明」 :講師は県警察本部のAさん :約 0.5h
口頭で説明。
コンビニでの買い物時、トイレ時 等で車から離れる場合 見える場所に駐車すること 等々
③ 「銃関係の法令、状況、事件、事故、違反について」 :講師は県警察本部のBさん : 約1h
口頭で説明。
県内で銃検査時に実包を装填したままで銃所持が取り消された方がいた、とか 銃も銃所持者も減る一方とのこと。
「銃に関する申請書の書き方・注意点について」 : 最近 申請書類、内容に不備な方が多いため とのこと。
「銃の事故の再現ビデオ」: また同じビデオか という声が聞こえました、私も見るの二回目でした。
④ 「講習修了証明書」を貰って終了
15時30分少し前に終了しました。
感想
出席者は私の年齢以上の方が半数、40代以上の方ばかりでした、
すこしウトウトしていた方もいましたが みなさん真面目に聞いていました。
講習会の内容は特に目新しいことは有りませんが 3年に1回『リセットし初心にかえる』ということでは有用と思いました。
また 休憩時間に県警察本部の担当官の方に「6.35mmの空気銃の射撃場」を北陸3県内で許可して欲しい という要望をしている方がいました。
(私も先日 医王山射撃場の超有名なT管理人に「6.35mmまで撃てるように警察本部に申請してほしい」 とお願いしました)
以上 経験者講習を初めて受ける方 参考にしてください。
以下 Amazon.co.jp 広告
・
・
・
御無沙汰しております。経験者講習を受けてきたということは、2挺目の所持のためですよね?
私は2月に更新したのですけど、初心者講習から3年経過していなかったので、経験者講習は次の更新時まで(実質なか5年半後)に受ければいい思っていたもので、、、どきっ
今月、狩猟免許更新に行ってきます。
医王山6.35mm茨の道ですかね~
こちらこそ ご無沙汰です、
私が経験者講習受けたのは 二丁目の銃のためも有りますが今月有効期限が切れるためです、何か銃の申請する際に有効期限が切れていると認められないので。 また 狩猟免許の更新は来月受けます。
医王山射撃場で6.35mmの空気銃が認められるかどうかについては 私は楽観的で 数年以内に認められると思っていますヨ!。
医王山へは時々行っていますが、天気が悪くて源流釣りに行けない時なので なかなか連絡出来ずすみません。