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渓流・源流釣りの始め方【餌釣り・テンカラ・フライフィシング・ルアーフィッシング】総論編:釣り師のステージ

渓流・源流釣りの始め方【餌釣り・テンカラ・フライフィシング・ルアーフィッシング】総論編:釣り師のステージ

hera-tanishi(ヘラ-渓師)です。

渓流釣り30年以上の私がこれから渓流釣りを始めたい方に
各種の釣り方 今回は総論ですが 紹介します。

釣り場所は自然河川を前提にしています。
(栃木県に4年程単身赴任していた時に関東の管理釣り場に行きましたが釣り方が少し異なります)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

hera-tanishi流 渓流釣り師のステージ

 

 

 

 

 

第1ステージ

 


:とにかく釣ってみたい『初心者』

 

 

 

第2ステージ

 


:数を釣りたい『つ抜け(10匹以上)は当たり前』

 

 

 

第3ステージ

 


:大きなものを釣りたい 『ヤマメなら40cm』、『イワナなら50cm』以上なら大物自慢

 

 

 

第4ステージ

 


:TPOに合わせて『楽しくかつ自分の考えた通りの釣りができれば満足』

 

 

 

第5ステージ

 


:TROUT BUM 『トラウトバム:トラウト(マス類)を追い求める超釣りバカ

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに私は第4ステージです。
第5ステージに陥らないために新たな趣味である狩猟を2016年から始めました。

以下第1ステージの初心者の方を対象に紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

渓流・源流の各種釣り方 総論編

 

 

 

 

渓流釣り専用の釣具が各種ありますが、必ずしもそれを使う必要は有りません。
(テンカラ竿に渓流餌釣り竿やハエ竿を使うこともできますしテンカラ竿や普通ののべ竿を餌釣り竿として使うこともできます)
釣り竿は大は小を兼ねません、渓流には木等の障害物が多く有り また竿が長くなれば重くなるので振り込み(キャスティング)しにくくなりますので釣り場所に対応した物が必要です。

まずは自分がやりたいと思う釣り方をやってみて 釣行回数を重ねていくうちに自分の『釣りのスタイルを確立』していけば良いと思います。

 

 

 

 

餌釣り

 

 

必要な道具:渓流餌釣り竿(のべ竿)・道糸・目印・ハリス・重り・ハリ
⇒私の場合:竿は5.6~8.0m 道糸&ハリスは1.2~0.3号 ハリは6~9号を使用
最も安定して釣れる釣り方です、餌は一般的には釣具店で売っている ミミズ・ブドウ虫・イクラ から現地調達できる川虫類、陸生昆虫類、爬虫類 まで いろんな物が使えます。
⇒平均的には最も金のかからない釣りと思います。

 

 

 

毛鉤釣り

 

 

 

和式・西洋式の2種類有ります

・テンカラ『和式毛鉤釣り』
必要な道具:テンカラ竿(のべ竿)・ライン・ハリス・毛鉤
⇒私の場合:竿は3.2~4.4m ラインは4.5号のレベルライン ハリスは0.6~1.2号 毛鉤のサイズは#8~#16、
『最もシンプルな釣りです、シンプルなものほど奥が深い』と思います、最近の私はもっぱらテンカラです。
私は初心者にあえて『テンカラ』をオススメします。尚 毛鉤は自分で作ることもできますが 買った方が安いです。

 

 

・フライフィッシング『西洋式毛鉤釣り』
必要な道具:フライロッド・フライリール・ライン・リーダー(テーパーリーダー)・ティペット(ハリス)・フライ(毛鉤)
テンカラとの違いは一言で言うなら リールが有るのでキャスティングの距離を変更できること。
⇒私の場合:ロッドは7’6″ ~9′(2本~5本継ぎ) ラインは#3~#5(ダブルテーパー) フライのサイズは#8~#26。
山奥に行く元気は無いが渓流釣りがしたい時 開けた中下流域でこの釣りをやっています。

 

 

 

 

ルアーフィッシング

 

 


必要な道具:ルアーロッド・スピニングリール・ライン・ルアー
⇒私の場合:ロッドは5′ ~7’6″(2本~4本継ぎ) ラインは4LBテストライン(1号) ルアーはスプーンやミノー、
山奥で8mの竿でも攻めきれない大場所がある場合、または先行者が餌釣り、テンカラと思われる場合はこの釣り方をやっています。
また 最近は渓流用(管釣用)のベイトタックルも有ります(バス釣りから渓流釣りに入る人向け)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

渓流釣りを始める前にしておくこと

 

 

 

 

以前にも説明しましたが、渓流釣りができる河川は ほとんど漁業権が設定されていますので渓流釣りをするためには事前に遊魚券を購入する必要が有ります。

渓流釣りを始める際に 釣り場の情報がない場合は 『自分が行きたいと考えている河川に実際に行ってみて 川の大きさや車でどこまで行けるかを確認して下さい

下流域だけみても川全体は分かりませんし 春先は竿を振れても夏になると振れなくなりますが一見の価値は有ります。

それから 遊魚券や釣り道具を揃えるのが良いと思います。

 

以上
これから 渓流釣りを始める初心者の方は 参考にして下さい。
今後 もう少し詳細に釣り方を紹介していきます。

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