還暦リターンライダーのhera-tanishiです。
寂しいですね、 私が所有しているホンダのミニバイク【モンキー】が昨年(2017年)8月でついに製造中止なってしましました。125ccエンジンとなって今年発売されるようですが、大型化するとモンキーで無くなる気がします。
→2018年4月23日にモンキーが7月12日から125ccで復活と発表されました・・・全長171cmか でかいな。
昨年は入院していたことも有り モンキーには5月の連休に2回乗ったほか11月にエンジンをかけただけでしたので、本日少しのメンテをして 近場をお散歩がてら初釣行と鳥撃ち猟場探しに行って来ました。
私が所有しているモンキー
2012年6月に購入: 「10年乗るからと女房を説得して」 新車を購入。
中古でモンキーを購入され 取説を持っていない方参考にして下さい
(2009年1月以前のモンキーのエンジンはキャブレター仕様です)
スペックは
・型式:JBH-AB27
・大きさ:1365mm(長さ)×600mm(幅)×850mm(高さ)
・重量:68kg
・エンジン:空冷・4サイクル・単気筒・49cc・インジェクション(PGM-FI)
・点火形式:フルトランジスタ式
・エンジン始動:キックのみ
・燃料タンク:4.3L
・出力:3.4ps(2.5kw)
・最大トルク:0.35kg・m(3.4N・m)/5000rpm
・燃費:100km/L(30km/h定地走行)
・変速機:4速・リターン式
・ブレーキ:前後ともドラム式
・タイヤ:前後とも3.50-8.35J
・チェーン:420(リンク数74・ノンシール)
・その他:ハンドルが折りたためる
しばらく乗っていなかったので、少しメンテしました、
・エンジンを少し暖気運転、半年乗っていませんでしたがキック一発で始動、さすがインジェクション仕様
・車体の汚れを落として(屋根の有るところに保管していますが少し錆が出ている箇所有りました)
・ヘッドライト・ウインカランプ・ストップテールランプを点検し
・エンジンを切り、タイヤに空気を入れ(空気圧:前輪=100kpa、後輪=125kpa)
・エンジン兼クラッチオイル量と汚れをオイルレベルゲージで確認、オイル量を確認する際は車体を垂直にすること
・チェーンに少し錆が出ていたので チェーンカバーを外してチェーンクリーナーとチェーンブラシで汚れを落としてからウエスで拭き、
チェーンルブをさして余分を拭き取りカバーを取り付けて完了
・最後にクラッチの遊び量(10~20mm)、前後ブレーキの遊び(10~20mm)、チェーンのたるみ(10~20m)を確認してメンテ終了。
チェーンのメンテにはスタンドを使用するとやり易いです。
・
すこしチェーンルブをなじませてから いざ出発。
なにせモンキーは小さいです、166cm 55kgの私が乗っても おもちゃにしか見えないようです、
女房から『みっともないので町内を乗り回さないで』 と言われています。
このため 女房は普通自動二輪免許を持っていてクラッチ操作もできますが、 決してモンキーには乗りません。
モンキーを買った目的
我が家の航空母艦 『瑞鶴(ずいかく)』こと『フォレスター』に搭載し 攻撃(攻略)ポイント近くまで移動し 艦上爆撃機 『彗星(すいせい)』こと『モンキー』を発進させるため。
要するに源流釣行する際に 林道に鍵の掛かったゲートがあるので、そこまでフォレスターで行き そこから先はモンキーに乗り換えて行く。
私が釣行する石川県内で最も遠いポイントは林道のゲートから杣道(そまみち)入り口まで10km、そこから歩いてテン場まで8km、そこから釣行 といった釣り場に ゲートから歩いて行くと体力を消耗し時間も浪費するので 少しでもこれらを避けるため用です。
勿論 この場所に行く方法としてはGPS片手に山の稜線まで出て小沢伝いに下降するショートカットルートも有りますが、杣道は全く有りませんし 熊がウジャウジャいます(単独行だと危険)。
なにせモンキーの巡行速度は16ノットと足が遅いので自宅から釣り場に行くには時間がかかり過ぎます、しかしコンパクトで小回りは効きます。
それに対し母艦のフォレスターは瑞鶴の最高速度並の32ノットで巡行できますがゲートの隙間は通れません、但しモンキーは搭載可能。
(1ノット=1海里/h=1.852km/h)
モンキーをフォレスターに乗せ下ろしするには「アルミー製の折りたたみラダー」が有ると便利です。
・
尚 彗星の主翼は折りたたみできませんが、モンキーのハンドルは折りたたみできコンパクトになるので車の中でロープで拘束し易いです。
モンキーでお散歩がてら初釣行&猟場探し
天気が良いのでモンキーでお散歩しました。
お散歩ついでにルアータックルを積んで近場の里川に初釣行(ヤマメ目的で)、
最初の写真の場所
ここの河原に散弾の薬莢が2個落ちていました、自宅に戻ってハンターマップで調べてみると、このエリアの上下流は銃猟禁止ですが、ここは銃猟OKでした(ハンターマップで銃猟可能エリアとして見落とし易い場所)、
今狩猟シーズン来てみようと思います。
この場所ルアーフィッシングの方は全く生物反応有りません。
次に行ったのは尺ヤマメ実績有りポイント
ここでは第2投で根掛かり、なんとか無事外し、バーブレス_トレブルフックを確認してから第3投、
フッキングしたのですが
痛恨のラインブレーク、リーダは6ポンドテストラインなので簡単にはブレークしないはずですが どうも2投目の根掛かりを外す時に岩にこすれていたようです、
リーダー確認すれば良かった・・・残念。
ボーズは避けたいのでこの川の支流で最も実績有るポイントに行こうとしたら 夫婦のフライフィッシャーが居ましたので、諦めて さらに上流のポイントへ
一気に川が狭くなりましたが踏み跡だらけです、ここも生物反応有りません、しかたないのでここでルアーキャスティングの練習して また移動。
先ほどの夫婦フライフィッシャーが居た この川で最も実績の有るポイントへ
ここは右の本流との左の支流が合流する魚のたまり易い場所です、
この川 藪沢でフライフィッシングできるポイントはこの場所を含め数カ所しか有りません。
第1投でヤマメでは無く20cm程のイワナをフッキング、コンデジで撮影しようとしたら イワナを落としてしまいました。
ま 証拠写真は有りませんが、初釣行ボーズは避けれました。
帰り際にこの川沿いの林道に行ってみました まだ残雪が有ります、ここは林道の脇に沢が有り ヤマドリがいそうな感じです、箱罠も仕掛けられていました、ここも今狩猟シーズン来てみようと思います。
モンキーの準備もでき どこでも出撃(釣行)可能となりました、
来週から山岳渓流釣りを始めます、
昨シーズンは5月下旬以降ほとんど渓流釣りに行け無かったので
今シーズンは里川から源流まで普段通りに釣行しますよ!!!
以下 Amazon.co.jp 広告
・
・
・
コメント